2019/12/23
- まちバス充実で、どこに住んでも安心安全
まちバス充実で、どこに住んでも安心安全
対象
周辺部の市民
目的
岡崎市の周辺部は、どんどん住みづらくなっています。これが顕著に表れているのが「まちバス」です。今の「まちバス」は周辺部では実用レベルにありません。その原因は、政府が進める「コンパクトシティ」政策を、岡崎市が歪んだ形で取り入れたことにあります。本来これは、過度な過疎が進んだ地域を対象とした政策で、中心地の整備を助成する代わりに、周辺部への投資を制限するという条件があります。実際に岡崎市では、中心市街地と周辺部では大きな隔たりがあります。加えて運転免許を返納する高齢者支援の意味でも、「まちバス」を充実させて市内全域で平等に利用できるようにします。
方法
現在の「まちバス」は、市内に路線を持つ名鉄に委託しているますが、その委託内容を充実させるとともに、他の事業者にも委託の窓口を広げます。車両もバス専用車だけでなく、利用状況を細やかに把握することで、コストパフォーマンスを高めつつ、質・量ともに向上させます。